授賞式にて挨拶する阿部勝行理事長。
アラビア石油の創設者、山下太郎氏は、横手市大森町出身で、国際的大実業家として知られた人です。数々の事業を興し、戦後日本の発展に大きく貢献されました。国、郷土を、そして人をこよなく愛した先生は早くから教育の重要性を深く認識され、青少年の人材育成にも力を注がれました。そのご高志を継承された文子令夫人(故人)が、向学心に燃える青少年の育英と、広い分野にわたる国内外の研究援助のため、私財を以って財団法人山下太郎顕彰育英会を設立されました。
この財団は設立以来今年で18年を迎えていますが、一貫して、その高邁な思想を受け継いだ阿部勝行理事長のもと、高校・大学の奨学育英資金事業を中心に、今回のような学術奨励などを通じて多くの優秀な人材を育成してきました。今まで医師17名、看護師28名、教師15名、公務員26名、団体職員4名、会社員63名の奨学生が活躍されています。
このように、山下太郎先生、文子夫人のご意志を受け継がれ、世に誇れる素晴らしい財団に育て上げた理事長はじめ関係者に敬意を表するとともに、今後の益々の発展をお祈りしたいと思います。
久しぶりに、関係者の挨拶を聞きながら、感動に浸った一日でした。
秋田大学生殖発達医学講座産婦人科分野助手
受賞対象研究 受精卵の体外培養におけるアポトーシス発生を抑制するアポトーシス抑制因子とその発現調節機構の解明
東京大学大学院人文社会系研究科 文学部助手
受賞対象研究 古代天皇の食事と贄(ニエ)
名古屋大学太陽地球環境研究所 助手
受賞対象研究 レーザー応用による大気環境化学反応の実験的研究
探検家・作家 秋田市住
実在したロビンソン・クルーソーの住居跡の発見
草木染めによる染色、
「草木染めで染めた色は私以外その色を特定できないのである、それが私の色なのである。草木染めが奥が深いと言われる一因でもある」(小田嶋氏の文章による)