2月16日   地方自治を考えるフォーラム
           地域局・地域協議会はどうあるべきか

午後1時より横手市役所南庁舎において、横手平鹿NPOセンターの主催による「地方自治を考えるフォーラム」が開催されました。
NPOセンター理事長、千田兼蔵氏の挨拶の後、五十嵐横手市長が挨拶し、開会しました。
講演は上越市議会議員、元安塚町長、矢野学氏が「上越方式と言われる地域協議会の運営とは」と言う演題で行われました。

会場は、地域協議会委員に任命された方々や、行政、議会関係者で満席になる盛会で、講師、矢野学氏が町長時代に見事な行政手腕を発揮されて積み上げられた旧安塚町の町作りを熱い口調で語られました。
雪を、厄介者扱いする姿勢を、利用できないかという発想で、雪をメール便で販売した最初の町だそうです。
この事業ではもうけは出なかったが、安塚という名前を売ることは出来たそうで、以後雪を利用した数々のイベントや自治組織の活用による地域活性化などにより、誰も訪ねることの無かった寒村に、年間50万人を超える来訪者が来るようになったという話です。とくに農山村の体験学習に、安塚町を訪れる首都圏の小中学生は5000人を数えると言うことです。
又、合併を前に、自治推進組織のNPO法人「雪のふるさと安塚」を設立し、行政組織と、NPO法人による町作り村作りを連携して効率化し、合併後の地域つくりに先進的なモデル的行政システムを作り上げておられます。
しかし、最後に思うことは、こういう事はまねて出来ることではないですし、熱い思いの、志の高いリーダーがいてこそ出来る話です。新横手市長は多分に素養を持っておられる方ですので、大いにリーダーシップを発揮されますよう、また、それぞれの地域協議会が活躍され、存分に行政効果が上げられるよう期待したいと思います。議会も新市の基礎作り発展的町作りには張り切って取り組んでおります。
今は上越市議会議員として活躍しておられる矢野学氏の益々の活躍と、今日のフォーラムを主催してくださいました横手平鹿NPOセンター理事長千田兼蔵氏にお礼申し上げ、今後とものご活躍を期待しております。